コラム
ラッピングを綺麗にやってみましょう
ラッピングについて ラッピングと言って皆さんはどのような物が思い浮かぶでしょうか? クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデー、お誕生日などが思い浮かぶかと思います。ラッピングを施すことによってプレゼントを華やかに演出出来ます。 ラッピングの基本的な要素は箱、包装(包装紙)、リボンなどがあります。 今回はラッピングの手法、材料の紹介をしていきます。 キャラメル包み ラッピングの基本となる包み方です。応用が効くのでこのラッピング方法を抑えておくと便利です。角をきっちりと折り込み箱のふちに合わせて折り目をつけると綺麗に仕上がります。 ラッピングの順序 ①包装紙の裏面を上にして、端を20mm程化粧折りします。※ ➁箱の裏面を上にして、包装紙の中央に置きます。右側の包装紙を箱に被せた時に、紙端が箱の中央に来るようにします。 ③左、右の順にに包装紙をかぶせ、テープで留めます。 ④側面の包装紙を箱の縁に合わせてきっちりと折り目をしっかりとつけます。 ⑤下の包装紙を折り上げ、斜めのライン交わる所で内側に折り、テープで留めます。反対側も同様に折り込んで箱を反転してキャラメル包みの出来上がりです。 ※はじめに包装紙の片端を1回折る事で、仕上がりを綺麗に見せたり紙の断面を隠すので、開封した時に指を切る危険性が少なくなります。 斜め包み 百貨店やデパートでの商品で見かける包み方です。百貨店包みや回転包みとも言います。慣れるまでは大変ですが、慣れてると素早く綺麗につつめるようになります。 ラッピング手順 ①箱は、上を左側に、正面を上にして置きます。箱の1つの角が紙から出る位置で対角線上に沿って置きます。...
ラッピングを綺麗にやってみましょう
ラッピングについて ラッピングと言って皆さんはどのような物が思い浮かぶでしょうか? クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデー、お誕生日などが思い浮かぶかと思います。ラッピングを施すことによってプレゼントを華やかに演出出来ます。 ラッピングの基本的な要素は箱、包装(包装紙)、リボンなどがあります。 今回はラッピングの手法、材料の紹介をしていきます。 キャラメル包み ラッピングの基本となる包み方です。応用が効くのでこのラッピング方法を抑えておくと便利です。角をきっちりと折り込み箱のふちに合わせて折り目をつけると綺麗に仕上がります。 ラッピングの順序 ①包装紙の裏面を上にして、端を20mm程化粧折りします。※ ➁箱の裏面を上にして、包装紙の中央に置きます。右側の包装紙を箱に被せた時に、紙端が箱の中央に来るようにします。 ③左、右の順にに包装紙をかぶせ、テープで留めます。 ④側面の包装紙を箱の縁に合わせてきっちりと折り目をしっかりとつけます。 ⑤下の包装紙を折り上げ、斜めのライン交わる所で内側に折り、テープで留めます。反対側も同様に折り込んで箱を反転してキャラメル包みの出来上がりです。 ※はじめに包装紙の片端を1回折る事で、仕上がりを綺麗に見せたり紙の断面を隠すので、開封した時に指を切る危険性が少なくなります。 斜め包み 百貨店やデパートでの商品で見かける包み方です。百貨店包みや回転包みとも言います。慣れるまでは大変ですが、慣れてると素早く綺麗につつめるようになります。 ラッピング手順 ①箱は、上を左側に、正面を上にして置きます。箱の1つの角が紙から出る位置で対角線上に沿って置きます。...
裁縫と縫い方の基礎を学ぼう
裁縫とは 皆さん裁縫と聞いて思い浮かぶことはなんでしょうか?裁ち鋏で布を切って針やミシンなどで縫い付けているみたいなイメージを持たれるかと思います。 裁縫とは、布を切ったり縫い合わせたりする事を言います。更に細かく言うと布を針で縫い合わせて洋服やバッグを作ったり、取れたボタンをつけたり、破れた布を、縫って修復したりすることなども裁縫にあたります。 裁縫に使われる道具 裁縫には様々な道具が使われます。そこでいくつかの裁縫道具を紹介します。 手縫い針 名前の通り手縫い用の針で、洋服の修繕やボタン付け、スナップ付けに使います。布や素材の厚みに合わせて1号~12号の針(数字が大きいものが太い)を用います。 少し厚みのある生地は6号長針、薄手の生地は針の通った穴が目立ちやすくなるので9号の短針といった感じで使い分けます。 ミシン針 ミシン針と言っても家庭用、工業用、ロックミシン用などそれぞれで用いられる種類の針が違います。また手縫い針と同じように生地の厚さによっても針の太さを変えなければいけません。 手縫い糸 手縫い針も用いて使われる、手縫い専用の糸です。 様々な太さの糸がありますが、細口や普通地用などを選べば大概のものは縫うことが出来ます。 ミシン糸 ミシン専用の糸で、生地によってミシンの糸の太さを使い分けます。薄地には90番、普通地には60番、厚地には30番をといった感じに使っていきます。素材も綿、絹、ポリエステルなどがあり、使いやすいのはポリエステル糸ですので持っておくと良いでしょう。 ・まち針 先にカラフルな玉のついた針で、ポケットや布の仮止めするのに使われます。 布を重ねて縫うときや、ポケットなどの付け位置を固定する時、バイアステープをつける時などに使われます。 糸切りばさみ、裁ちばさみ 糸切りばさみはその名の通り糸を切るためのハサミです。裁ちばさみは布を切るためのハサミです。どちらのハサミも糸や布専用のハサミですので他のものを切ると切れ味が落ちるので注意してください。 目打ち ひっくり返した角を整えたり、縫い目をほどくときに使います。ギャザーをきれいに寄せる際にも使われます。細かくて手だと難しい作業をする時に重宝します。 ...
裁縫と縫い方の基礎を学ぼう
裁縫とは 皆さん裁縫と聞いて思い浮かぶことはなんでしょうか?裁ち鋏で布を切って針やミシンなどで縫い付けているみたいなイメージを持たれるかと思います。 裁縫とは、布を切ったり縫い合わせたりする事を言います。更に細かく言うと布を針で縫い合わせて洋服やバッグを作ったり、取れたボタンをつけたり、破れた布を、縫って修復したりすることなども裁縫にあたります。 裁縫に使われる道具 裁縫には様々な道具が使われます。そこでいくつかの裁縫道具を紹介します。 手縫い針 名前の通り手縫い用の針で、洋服の修繕やボタン付け、スナップ付けに使います。布や素材の厚みに合わせて1号~12号の針(数字が大きいものが太い)を用います。 少し厚みのある生地は6号長針、薄手の生地は針の通った穴が目立ちやすくなるので9号の短針といった感じで使い分けます。 ミシン針 ミシン針と言っても家庭用、工業用、ロックミシン用などそれぞれで用いられる種類の針が違います。また手縫い針と同じように生地の厚さによっても針の太さを変えなければいけません。 手縫い糸 手縫い針も用いて使われる、手縫い専用の糸です。 様々な太さの糸がありますが、細口や普通地用などを選べば大概のものは縫うことが出来ます。 ミシン糸 ミシン専用の糸で、生地によってミシンの糸の太さを使い分けます。薄地には90番、普通地には60番、厚地には30番をといった感じに使っていきます。素材も綿、絹、ポリエステルなどがあり、使いやすいのはポリエステル糸ですので持っておくと良いでしょう。 ・まち針 先にカラフルな玉のついた針で、ポケットや布の仮止めするのに使われます。 布を重ねて縫うときや、ポケットなどの付け位置を固定する時、バイアステープをつける時などに使われます。 糸切りばさみ、裁ちばさみ 糸切りばさみはその名の通り糸を切るためのハサミです。裁ちばさみは布を切るためのハサミです。どちらのハサミも糸や布専用のハサミですので他のものを切ると切れ味が落ちるので注意してください。 目打ち ひっくり返した角を整えたり、縫い目をほどくときに使います。ギャザーをきれいに寄せる際にも使われます。細かくて手だと難しい作業をする時に重宝します。 ...
フード紐について
フード紐 ・紐(コード)とは パーカーやコート、パンツのウエスト、靴紐など。よくよく見ると様々な洋服に使われている紐。その紐も様々な素材や作製方法の物があります。紐は大きくわけて組紐、織紐、編紐の3種類に分類されます。 ・各種紐の作製方法・使用用途 上の文章で少し触れた3種類の紐について、特徴や作り方などを紹介していきます。 組紐 組紐には丸い形状と平らな形状の物があります。丸紐は3次元形状を有する2次元組物を作製できる丸組機を使って作られます。丸組機は駆動部、軌道、ホーンギア、巻取装置、スピンドル、ボビンなどで構成されています。丸組機では図のようにホーンギアは円周上に並び、隣合ったホーンギアは逆回転となって、次々とスピンドルを受け渡します。そして、最初のホーンギアと最後のホーンギアでつながり完結します。丸組機の場合はホーンギアの数が偶数でなくてはいけません。奇数の場合、完結部分のホーンギアが同じ方向に回ることになり不駆動になってしまうためです。 平組機では、ホーンギアの配置は丸組機の配置と同様に円周上に一列に並んでいますが、一ヶ所でその並びが途切れてホーンギアの途切れているところでスピンドルが引き返し、そこの部分が平紐の耳の部分になります。平組物でねじれない組物を作る場合も、左右両端の組み目が対称になるように、ホーンギアの数は偶数にします。 編紐 編紐は、伸縮性に富んでいて触り心地が柔らかいのが特徴です。 作製には丸編み機やラッセル織機などが用いられます。編機による編目の形成は、糸が編針に供給され、すでに存在するループに糸を通して新しいループを作ることによりできます。編針にはべら針やひげ針などがあります。これらのうちべら針は糸が供給され、編針が動けば編成が可能ですが、ひげ針はプレッサなどの補助装置が必要になってきます。復号針はスライダによりフックの開閉を行うもので、高速トリコット編機を中心に使用されています。 織紐 織紐は、たて糸とよこ糸を一定の規則で交差させて作られる紐でシャトル織機やニードル織機を用いて作られます。ニードル織機は革新的な機械でシャトル織機の10倍以上の生産スピードが出せます。製織にはたて糸とよこ糸でそれぞれの作業準備があり、糸の太さむら、汚れなどを除去する巻き返し。所定の本数たて糸をビームに平行に巻き取り糸の長さ、密度、幅を整える整経。たて糸に糊をつける糊付け。たて糸を綜絖、筬に通す工程。たて糸を織機上に仕掛ける機掛け。よこ糸を木管に巻き、シャトルに装填できる状態にする横管巻き。 この工程を経て綜絖枠に付属されたいずれかの綜絖に1本ずつ通され、綜絖枠の上下運動によって、縦糸が2つのグループに分けられ開口部が形成されます。よこ糸はシャトルによって開口内に入れられ、筬によって織前に押し付けられ、織られた織物は巻取られその分だけたて糸ら送り出され、次のよこ糸を入れるために、たて糸の別の組み合わせの開口を作りそこによこ糸を入れます。その繰り返しで織紐が出来ていきます。 主な使用用途は パーカー、コート 靴 巾着袋 アウトドア用品 工業資材等・・・ ・弊社の紐紹介 編紐 組紐 織紐 弊社商品をお買い求めのお客様はこちらから 弊社では様々な紐を含めた副資材を販売しております。こんな商品がないのかななど疑問でもうけつけておりますので何かございまいたら気軽にお問い合わせください。https://www.riverna.com/
フード紐について
フード紐 ・紐(コード)とは パーカーやコート、パンツのウエスト、靴紐など。よくよく見ると様々な洋服に使われている紐。その紐も様々な素材や作製方法の物があります。紐は大きくわけて組紐、織紐、編紐の3種類に分類されます。 ・各種紐の作製方法・使用用途 上の文章で少し触れた3種類の紐について、特徴や作り方などを紹介していきます。 組紐 組紐には丸い形状と平らな形状の物があります。丸紐は3次元形状を有する2次元組物を作製できる丸組機を使って作られます。丸組機は駆動部、軌道、ホーンギア、巻取装置、スピンドル、ボビンなどで構成されています。丸組機では図のようにホーンギアは円周上に並び、隣合ったホーンギアは逆回転となって、次々とスピンドルを受け渡します。そして、最初のホーンギアと最後のホーンギアでつながり完結します。丸組機の場合はホーンギアの数が偶数でなくてはいけません。奇数の場合、完結部分のホーンギアが同じ方向に回ることになり不駆動になってしまうためです。 平組機では、ホーンギアの配置は丸組機の配置と同様に円周上に一列に並んでいますが、一ヶ所でその並びが途切れてホーンギアの途切れているところでスピンドルが引き返し、そこの部分が平紐の耳の部分になります。平組物でねじれない組物を作る場合も、左右両端の組み目が対称になるように、ホーンギアの数は偶数にします。 編紐 編紐は、伸縮性に富んでいて触り心地が柔らかいのが特徴です。 作製には丸編み機やラッセル織機などが用いられます。編機による編目の形成は、糸が編針に供給され、すでに存在するループに糸を通して新しいループを作ることによりできます。編針にはべら針やひげ針などがあります。これらのうちべら針は糸が供給され、編針が動けば編成が可能ですが、ひげ針はプレッサなどの補助装置が必要になってきます。復号針はスライダによりフックの開閉を行うもので、高速トリコット編機を中心に使用されています。 織紐 織紐は、たて糸とよこ糸を一定の規則で交差させて作られる紐でシャトル織機やニードル織機を用いて作られます。ニードル織機は革新的な機械でシャトル織機の10倍以上の生産スピードが出せます。製織にはたて糸とよこ糸でそれぞれの作業準備があり、糸の太さむら、汚れなどを除去する巻き返し。所定の本数たて糸をビームに平行に巻き取り糸の長さ、密度、幅を整える整経。たて糸に糊をつける糊付け。たて糸を綜絖、筬に通す工程。たて糸を織機上に仕掛ける機掛け。よこ糸を木管に巻き、シャトルに装填できる状態にする横管巻き。 この工程を経て綜絖枠に付属されたいずれかの綜絖に1本ずつ通され、綜絖枠の上下運動によって、縦糸が2つのグループに分けられ開口部が形成されます。よこ糸はシャトルによって開口内に入れられ、筬によって織前に押し付けられ、織られた織物は巻取られその分だけたて糸ら送り出され、次のよこ糸を入れるために、たて糸の別の組み合わせの開口を作りそこによこ糸を入れます。その繰り返しで織紐が出来ていきます。 主な使用用途は パーカー、コート 靴 巾着袋 アウトドア用品 工業資材等・・・ ・弊社の紐紹介 編紐 組紐 織紐 弊社商品をお買い求めのお客様はこちらから 弊社では様々な紐を含めた副資材を販売しております。こんな商品がないのかななど疑問でもうけつけておりますので何かございまいたら気軽にお問い合わせください。https://www.riverna.com/
アパレル副資材
アパレル副資材 ・アパレル副資材とは 皆さんは洋服をデザインや機能性で選んで買われると思います。その洋服の多くは1つの生地で出来ている訳ではなく生地の他にもボタンやファスナー、テープやゴム、コードなどが組み合わさって1つの製品が出来上がっています。アパレル製品は一般的に、表生地の主資材と、裏地、芯地、ボタン、ファスナーなどの副資材に分けられます。さらにその中でも裏地、芯地、糸を繊維資材と呼び、ボタン、ファスナー、ホック、テープ、コードを服飾資材と呼びます。 ・アパレル副資材の種類、各副資材の使用用途、作製方法 アパレル副資材にどのような種類があるのかは、上の文章で少し触れましたが弊社で主に扱っている種類の副資材について詳しく掘り下げてどんな用途があるのか、どのようにして作製されているのかを紹介します。 ゴム ゴムはズボンのウエスト部分、マスクの耳かけ、帽子のあごひも、工業用資材などで使われています。ゴムの特性である高い収縮率を生かしてあらゆる所で活用されてます。ゴムにも様々な種類やそれぞれの製造方法があります。 織ゴム…織ゴムとはニードル織機等の織機を用いて経糸の中に等間隔にダブルカバードヤーンという横巻ゴムを緯糸にて織り上げて製作する平ゴムの1種です。コールゴムや編ゴムより厚いのが特徴です。一般的に衣類用の織りゴムの伸長率は2.4倍〜2.5倍で幅は約7ミリ~300ミリで作られます。 用途としては、スポーツウェアやカジュアルな洋服のウエストなどに使用されるインベル(ストレッチインサイドベルト)、ウエストゴムや裾や袖口に使用されるストレッチテープなどがあります。 製造方法は細幅織機を用いて作られる伝統的な手法やニードル織機を用いて作られる革新的な方法があります。細幅織機はバッタン織機と呼ばれシャトルの中に緯糸を巻いた管を入れて、往復運動をさせて織る手法です。この手法で織られた織りゴムの両耳(両端の部分)の組織は全く同じになっています。ニードル織機は左側からウエフトニードルに右側のベラ針に渡して片側編んで行きます。こちらの手法では細幅織機で製造するよりも、約10倍の速さで作ることが出来ますが片側編みになるので両耳の組織が異なっており、引っ張ると連続的にホツれ易くなってしまいます。 編ゴム…編ゴムとはラッセルやコメットなどの経編機を縦糸の中に等間隔にダブルカバードヤーンという横巻ゴムを入れ、経糸を編み上げて緯糸を入れて制作する平ゴム(一部丸ゴムもある)です。編ゴムの厚みは織ゴムと比べると薄くなっており、経方向に思いっきり引っ張ると向こう側が透けて見えるのが特徴です。また織りゴムと比べると通気性の良さから速乾性が高いです。また伸びきっても幅が変わらないので中折れや捻れにくい特徴があります。しかしデメリットとして経糸がとてもほつれやすいという性質があります。一般的に衣料用編ゴムの伸長率は2.3倍〜2.5倍になってます。 用途としては織りゴム同様に、カジュアルな洋服などのウエストに使用されるインベルやウエストゴム、またマスクゴムやフェイスシールド、手術着、防護服等の医療用や洋裁、手芸用などに使われます。 製造方法としてはラッセル編機などを用いてたて糸を整経したて糸の形成するループを他のたて糸のループと規則的に連結して、たて方向に編成して行きます。ラッセル編機には筬が存在し、この筬に取り付けられている多数のガイドにたて糸が規則的に通され、筬を動かすことでたて糸を振って編針にラッピングし編成します。すなわち組織の違いは用いる筬の数と振り方で決まります。 丸ゴム…切り口の断面が丸いものを丸ゴムといいます。一般的な丸ゴムは製紐機で生産するものと、カバーリング機で生産する横巻きゴムがほとんどです。丸ゴムは、天然ゴム糸やポリウレタン糸などを弾性糸にして、その周りを製紐機で組糸を組んだり、カバーリング機でカバード糸を横巻きしたり、またニードル織機や経編機で丸断面や楕円形や筒状のゴム紐を製作します。 用途としては、ヘアゴムやコードゴム、エクステや丸ゴムシューズの靴紐。マスクゴムの紐などに使われます。素材はポリエステルだけでなくレーヨン、ナイロンなどにわたります。 製造方法としては、ゴム芯の周りに製紐機を用いて組糸を組んでいく方法があります。1時間に3~4m製造することが出来ます。 コールゴム…織ゴムや編ゴムと比べると厚みが薄く幅が細いものが多いです。春夏の洋服や下着などのシャーリングテープひ使われます。コールゴムの幅は2~20mm幅の広さは弾性糸の本数と糸の太さによって決まります。また弾性糸の入っている数が2本なら2コール4本なら4コールというふうに規格が決まっています。そして4コールなら4コール、6コールなら6コール、10コールなら10コールとその専用の製紐機でないと作れません。特徴としては他のゴムに比べて高い伸長率のものが作れる(3倍から4倍ほど)、小ロットでも生産か可能である。幅の汎用性高いなどあります。一方で機械の革新が行われていないため生産速度が1時間に2~3mと遅いです。 使用用途はスポーツウェアや帽子の顎掛け紐、マスクやフェイスシールドに使われます。 製造方法は組み糸を巻いた管がグルグルと無限ループして円を描き廻り続けます。そうすると丸ゴムや筒状の組紐になりますが、コールゴム専用の製紐機で先端の往復運動を繰り返すと平断面のコールゴムが出来上がります。 コード(紐) コードはパーカーの襟の部分や靴、ズボンのウエスト部分など様々な部分で使われています。コードにもいつくか種類があり、平らなタイプの紐や丸いタイプの紐、さらに作り方によって見た目や特性も変わってきます。ここではいくつかのコードについて説明します。 コードというと大きく丸紐と平紐という二種類に分けられます。アパレルでの用途は基本的に同じになります。どのような物使われるのか、例としましては靴紐、パーカー紐、巾着袋、ズボンのウエスト調節の紐などがあります。製造方法としましてはゴムでも説明をした織り、編み、製紐などがあります。素材は綿、麻、アクリル、ポリエステルなど様々ですが、それぞれ見た目や性質の違いがありその用途にあった物が使われます。 テープ(ベルト) テープ(ベルト)は、バックやカバンの肩ひもやヘルメットの顎ヒモ。ラッピングのテープなどに用いられます。素材や幅、厚みなどを増してとても強度を強くしたものはシートベルトや作業ベルトなどの工業用資材として用いられるなど、アパレル副資材だけでなく幅広い用途があります。一概にテープと言っても様々な織り方があり見た目や強度などが変わってきます。テープの織り目も様々なものがありますので三原組織という代表的な織りを簡単に説明します。 平織…たて、よこ各2本で織った組織で、糸の交差点が最も多く糸が接近しにくく糸密度は粗いが、外見は密に見えます。製織が容易かつ丈夫な織物ができ。同じ平織でもいろいろな外観、性能を与えることができます。...
アパレル副資材
アパレル副資材 ・アパレル副資材とは 皆さんは洋服をデザインや機能性で選んで買われると思います。その洋服の多くは1つの生地で出来ている訳ではなく生地の他にもボタンやファスナー、テープやゴム、コードなどが組み合わさって1つの製品が出来上がっています。アパレル製品は一般的に、表生地の主資材と、裏地、芯地、ボタン、ファスナーなどの副資材に分けられます。さらにその中でも裏地、芯地、糸を繊維資材と呼び、ボタン、ファスナー、ホック、テープ、コードを服飾資材と呼びます。 ・アパレル副資材の種類、各副資材の使用用途、作製方法 アパレル副資材にどのような種類があるのかは、上の文章で少し触れましたが弊社で主に扱っている種類の副資材について詳しく掘り下げてどんな用途があるのか、どのようにして作製されているのかを紹介します。 ゴム ゴムはズボンのウエスト部分、マスクの耳かけ、帽子のあごひも、工業用資材などで使われています。ゴムの特性である高い収縮率を生かしてあらゆる所で活用されてます。ゴムにも様々な種類やそれぞれの製造方法があります。 織ゴム…織ゴムとはニードル織機等の織機を用いて経糸の中に等間隔にダブルカバードヤーンという横巻ゴムを緯糸にて織り上げて製作する平ゴムの1種です。コールゴムや編ゴムより厚いのが特徴です。一般的に衣類用の織りゴムの伸長率は2.4倍〜2.5倍で幅は約7ミリ~300ミリで作られます。 用途としては、スポーツウェアやカジュアルな洋服のウエストなどに使用されるインベル(ストレッチインサイドベルト)、ウエストゴムや裾や袖口に使用されるストレッチテープなどがあります。 製造方法は細幅織機を用いて作られる伝統的な手法やニードル織機を用いて作られる革新的な方法があります。細幅織機はバッタン織機と呼ばれシャトルの中に緯糸を巻いた管を入れて、往復運動をさせて織る手法です。この手法で織られた織りゴムの両耳(両端の部分)の組織は全く同じになっています。ニードル織機は左側からウエフトニードルに右側のベラ針に渡して片側編んで行きます。こちらの手法では細幅織機で製造するよりも、約10倍の速さで作ることが出来ますが片側編みになるので両耳の組織が異なっており、引っ張ると連続的にホツれ易くなってしまいます。 編ゴム…編ゴムとはラッセルやコメットなどの経編機を縦糸の中に等間隔にダブルカバードヤーンという横巻ゴムを入れ、経糸を編み上げて緯糸を入れて制作する平ゴム(一部丸ゴムもある)です。編ゴムの厚みは織ゴムと比べると薄くなっており、経方向に思いっきり引っ張ると向こう側が透けて見えるのが特徴です。また織りゴムと比べると通気性の良さから速乾性が高いです。また伸びきっても幅が変わらないので中折れや捻れにくい特徴があります。しかしデメリットとして経糸がとてもほつれやすいという性質があります。一般的に衣料用編ゴムの伸長率は2.3倍〜2.5倍になってます。 用途としては織りゴム同様に、カジュアルな洋服などのウエストに使用されるインベルやウエストゴム、またマスクゴムやフェイスシールド、手術着、防護服等の医療用や洋裁、手芸用などに使われます。 製造方法としてはラッセル編機などを用いてたて糸を整経したて糸の形成するループを他のたて糸のループと規則的に連結して、たて方向に編成して行きます。ラッセル編機には筬が存在し、この筬に取り付けられている多数のガイドにたて糸が規則的に通され、筬を動かすことでたて糸を振って編針にラッピングし編成します。すなわち組織の違いは用いる筬の数と振り方で決まります。 丸ゴム…切り口の断面が丸いものを丸ゴムといいます。一般的な丸ゴムは製紐機で生産するものと、カバーリング機で生産する横巻きゴムがほとんどです。丸ゴムは、天然ゴム糸やポリウレタン糸などを弾性糸にして、その周りを製紐機で組糸を組んだり、カバーリング機でカバード糸を横巻きしたり、またニードル織機や経編機で丸断面や楕円形や筒状のゴム紐を製作します。 用途としては、ヘアゴムやコードゴム、エクステや丸ゴムシューズの靴紐。マスクゴムの紐などに使われます。素材はポリエステルだけでなくレーヨン、ナイロンなどにわたります。 製造方法としては、ゴム芯の周りに製紐機を用いて組糸を組んでいく方法があります。1時間に3~4m製造することが出来ます。 コールゴム…織ゴムや編ゴムと比べると厚みが薄く幅が細いものが多いです。春夏の洋服や下着などのシャーリングテープひ使われます。コールゴムの幅は2~20mm幅の広さは弾性糸の本数と糸の太さによって決まります。また弾性糸の入っている数が2本なら2コール4本なら4コールというふうに規格が決まっています。そして4コールなら4コール、6コールなら6コール、10コールなら10コールとその専用の製紐機でないと作れません。特徴としては他のゴムに比べて高い伸長率のものが作れる(3倍から4倍ほど)、小ロットでも生産か可能である。幅の汎用性高いなどあります。一方で機械の革新が行われていないため生産速度が1時間に2~3mと遅いです。 使用用途はスポーツウェアや帽子の顎掛け紐、マスクやフェイスシールドに使われます。 製造方法は組み糸を巻いた管がグルグルと無限ループして円を描き廻り続けます。そうすると丸ゴムや筒状の組紐になりますが、コールゴム専用の製紐機で先端の往復運動を繰り返すと平断面のコールゴムが出来上がります。 コード(紐) コードはパーカーの襟の部分や靴、ズボンのウエスト部分など様々な部分で使われています。コードにもいつくか種類があり、平らなタイプの紐や丸いタイプの紐、さらに作り方によって見た目や特性も変わってきます。ここではいくつかのコードについて説明します。 コードというと大きく丸紐と平紐という二種類に分けられます。アパレルでの用途は基本的に同じになります。どのような物使われるのか、例としましては靴紐、パーカー紐、巾着袋、ズボンのウエスト調節の紐などがあります。製造方法としましてはゴムでも説明をした織り、編み、製紐などがあります。素材は綿、麻、アクリル、ポリエステルなど様々ですが、それぞれ見た目や性質の違いがありその用途にあった物が使われます。 テープ(ベルト) テープ(ベルト)は、バックやカバンの肩ひもやヘルメットの顎ヒモ。ラッピングのテープなどに用いられます。素材や幅、厚みなどを増してとても強度を強くしたものはシートベルトや作業ベルトなどの工業用資材として用いられるなど、アパレル副資材だけでなく幅広い用途があります。一概にテープと言っても様々な織り方があり見た目や強度などが変わってきます。テープの織り目も様々なものがありますので三原組織という代表的な織りを簡単に説明します。 平織…たて、よこ各2本で織った組織で、糸の交差点が最も多く糸が接近しにくく糸密度は粗いが、外見は密に見えます。製織が容易かつ丈夫な織物ができ。同じ平織でもいろいろな外観、性能を与えることができます。...
ジャガードとは
ジャガードとは? ジャガードとは、ジャカード織機を用いて、模様や柄を立体的に見えるように織られた物で 洋服の生地やタオル、ベルトやテープにも使用されその立体感を出せることから高級感を演出できるものになっています。 ※画像 ジョゼフ・マリー・ジャカール ジャガードのメリット・デメリット ジャガードの歴史は、フランスの発明家であるジョゼフ・マリー・ジャカールによって発明された物で当時はジャガードと同じような立体感の出る織りを2人がかりで作業していたと言われていますが、ジャガード織機の登場によって1人で立体的な柄や模様をおることが出来るようになり、その利便性の高さからあっという間にジャガード織機は普及して行きました。 ジャガードのメリット・デメリット ジャガードは立体感のある見た目から、カーテンや絨毯など様々な布製品に用いられています。そんなジャガードにも得意不得意がありますので解説していきます。 メリット ・立体的に見え高級感が出せる ジャガードの特徴といえばプリントなどにはない、立体感。 様々な色を組み合わせた複雑な柄や模様は絨毯などに織り込んであると立体的に見え、いっそう高級感を増してくれます。 ・色褪せしにくい 先染めをした糸を使って織り込んでデザインや模様を出しているため、洗濯などをしても普通の染め物やプリントのものよりも色褪せしにくくなっています。 ・肌触りが良い タオルやブランケットなどにジャガードが使われていると、厚みがまし肌触りも良くなります。デザインだけでなく機能性にも優れています。 デメリット ・コストがかかる ジャガードは基本的に別注扱いになります。デザインを起こしそれを織り込んでいくためコストがかかってしまうのが難点です。 ・多色を扱うデザインが難しい...
ジャガードとは
ジャガードとは? ジャガードとは、ジャカード織機を用いて、模様や柄を立体的に見えるように織られた物で 洋服の生地やタオル、ベルトやテープにも使用されその立体感を出せることから高級感を演出できるものになっています。 ※画像 ジョゼフ・マリー・ジャカール ジャガードのメリット・デメリット ジャガードの歴史は、フランスの発明家であるジョゼフ・マリー・ジャカールによって発明された物で当時はジャガードと同じような立体感の出る織りを2人がかりで作業していたと言われていますが、ジャガード織機の登場によって1人で立体的な柄や模様をおることが出来るようになり、その利便性の高さからあっという間にジャガード織機は普及して行きました。 ジャガードのメリット・デメリット ジャガードは立体感のある見た目から、カーテンや絨毯など様々な布製品に用いられています。そんなジャガードにも得意不得意がありますので解説していきます。 メリット ・立体的に見え高級感が出せる ジャガードの特徴といえばプリントなどにはない、立体感。 様々な色を組み合わせた複雑な柄や模様は絨毯などに織り込んであると立体的に見え、いっそう高級感を増してくれます。 ・色褪せしにくい 先染めをした糸を使って織り込んでデザインや模様を出しているため、洗濯などをしても普通の染め物やプリントのものよりも色褪せしにくくなっています。 ・肌触りが良い タオルやブランケットなどにジャガードが使われていると、厚みがまし肌触りも良くなります。デザインだけでなく機能性にも優れています。 デメリット ・コストがかかる ジャガードは基本的に別注扱いになります。デザインを起こしそれを織り込んでいくためコストがかかってしまうのが難点です。 ・多色を扱うデザインが難しい...